「草加」といえば…
国指定名勝 松並木
草加と言えば日光街道の宿場町、その中でもひときわ目を引くのが綾瀬川のほとりにある松並木です。
これらの松は寛永(1624~44)頃に植えられたものと言われており、最盛期にはおよそ2千本もの黒松がありましたが、戦争やその後の都市化の影響で60数本にまで激減してしまいましたが、市や松並木保存会、市民らの努力によって現在は東京スカイツリーの高さに合わせた634本までに回復。現在でも樹齢100年を超す松の木が多くあるそうです。
そんな松並木ですが、松の木だけでなく様々なスポットがあります。草加駅側から進むと、まず見えるのが札場河岸公園。草加の名所として広く親しまれるこの公園は、春になるとソメイヨシノ、しだれ桜が綺麗に色づき、、
中央には大きな望楼が建っています。内部は螺旋階段になっており、午前9時から午後5時までのぼることができ、周辺の景色を眺めることができます。晴れの日はとても綺麗な景色が見えます。
https://www.city.soka.saitama.jp/cont/s1002/010/020/030/010/21.html
百代橋の美しさ
そのまま松原に向かって歩くと和風の太鼓橋を模した橋が2つあります。まず見えるのが矢立橋、獨協大学前駅の正面にあるのが百代橋です。昼に見てもとても壮観素晴らしい橋ですが、夜には常夜灯がつきとても風情ある光景となります。
https://www.city.soka.saitama.jp/cont/s1002/010/020/030/010/21.html
自然あふれる綾瀬川公園
この矢立橋と百代橋の間にあるのが大きな公園、綾瀬川公園です。珍しいスケートボードエリアや健康器具、子供向けの遊具などがあります。草加駅から松並木を通って獨協大学前駅に向かって散策し、おせんべい屋さんやカフェなど。を楽しみながら歩くととてもいいですよ。
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